横浜川崎で6か月以内で結婚相手を探せる、結婚相談所「横浜Be婚」わたべです。
出会いから恋愛して結婚するまで、なかなかに困難な道のりがございます。今回から破局してしまったカップルの実例を紹介して参ります。失敗例から学んで皆様しあわせの近道を進んでくださいませ。
ランニングが好きな二人が知り合って意気投合して、定期的にランニングデートが続いたのですが。走るだけで二人の距離は何にも進まず、3月、6月、9月と月日は過ぎていきました。
今時の中学生だって手を繋いで歩いたり、帰りがけにハグだってキスだって自然にできるのに・・・。
30過ぎの大人の二人が何か月交際して何も進まないなんて、生身の女性として待つ身はしんどいです。
辛抱強く彼女は彼のことを信じて、彼からの告白を待っていました。
8か月を過ぎたあたりで、煮え切らない彼に疲れてしまいました。だんだん彼のメールにも返信しなくなり、それに伴い好きなマラソンデートもぱったりしなくなりました。
そして、9か月目に彼女は、待つ身は疲れたので彼と交際を辞めるとメールで別れを告げて彼との縁を自分から切りました。
本当のところ、彼女は彼にどう思われていたのでしょうか。
趣味が一緒の彼が出来て、ひとりで燃え上がって何もしてこない彼に苛立って、挙句の果てに勝手に自爆したかわいそうな女性だったのでしょうか。
彼の方はというと、共通の趣味が一致して元気で可愛いらしい彼女と交際を楽しんでいた感じでした、それ以上に男性として彼女に恋心はありました。
控えめで寡黙で引っ込み思案の性格上、彼から彼女に告白して関係が壊れてしまうのを恐れて何も言えなかったのが本心。
冷静に俯瞰してみれば、二人とも好意を持っていたけど告白して断られたら恥ずかしいので、相手からの行動を待つだけの受け身体制。ほんとは相手の気持ちを聞きたいのに聞けない理由がありました。
聞けない二人にはお互いに恥をかきたくない自尊心が邪魔していました。もし、告白して断られたら自分のプライドが傷ついてしまいます。
それは避けなければならないので相手の出方だけ待って自分は何もしない、悲しい独りよがりでした。
交際も結婚も相手がいての話。自分はこう思うけれどあなたはどう考えるの?
そうか、あなたはそう思うならば、今回はこうしましょう。
自分で考えてササッと行動するのより二人は手間がかかり時間もかかります。時には考えが違い対立することも出てきます。
自分の考えを通すか、相手を立てて自分の考えをひっこめるか、めんどうで非効率なことを繰り返し重ねていくのが恋愛なのかもしれません。
彼女は彼のリードを期待するから、待っていても何もしてこない彼にイライラするのです。
本当に恋愛を進めたいのであれば、ここは自分のプライドを押さえて女性から彼にアクション起こした方が結果的に近道になりますよね。
おすすめは、女性が男性に告白するパターン、勇気をもってイチかバチかをかけます。
告白するのが恥ずかしいならば頭脳プレーでうまく男性を盛り立てて、男性をその気にさせる方法があります。
その素敵な方法は次回で・・・。