皆さまこんにちは。
お元気さまです。
行列の出来る結婚相談所横浜Be婚の
マダムけいちゃんでございます。
本日も私の故郷の友人のお話です。
市田君は、一緒に住む年老いた両親のために
バリアフリーの家に前面改築しました。
新しい家に住んで間もなく、
2ヶ月後には津波に流されてしまいました。
今は、仮設住宅に両親と奥様と4人暮らしです。
仮設住宅は4畳半2間のコンパクトな作りです。
大人4人が住むには、少々狭いです。
いつもみんなの顔が近くにあります。
そのせいか、時々奥さんや高齢のお父さんと
口げんかが多くなりました。
「広かった前の部屋が懐かしいよ
二階の自分の部屋で、ひとりになりたいよ。」
仮設住宅の不満はないけれど、
やはりプライベートな時間も欲しいよと
相馬の市田君の電話の声でした。
福島の人は頑張って生活しています。
皆さまのご支援を大変感謝しています。
本当にありがとうございました。
時間がたっても、忘れないでください。
これが、被災したみんなの声です。