わたくし結婚相談なら横浜Be婚の
マダムけいちゃんでございます。
私の実家の父親は
3月11日の大津波で流されました。
奇跡的に救助されて、
病院に搬送されました。
父は波に巻き込まれて
汚れた海水が肺に入ってしまい
肺炎になり危篤な状態が続きました。
半分あきらめていました。
でも、父親の頑張りで
意識不明から目が覚めました。
津波から10日目です。
父の症状は
言葉に障害が残りうまく話せません。
手足にも障害が残るようで、
右半身が動きませんでした。
でも、生きていてくれればいいのです。
たとえ植物人間になってもいいです。
お父さんが生きてさえいれば、何とかなります。
父は津波にあった時の記憶が消えています。
津波前の穏やかだった生活は理解できますが
恐ろしい津波のことは
記憶にありませんでした。
人間はあまりにつらいことが起きると
記憶を消してしまうものなのでしょうか。
お父さん、ゆっくり体を治してください。
そして一日も早く、
元気な笑顔をみせてください。
それが、娘の願いです。