恋愛結婚コンシェルジュ「横浜Be婚」わたべです。

今日は、交際中のぎこちない不安な時間の沈黙をチャンスに変えるお話しです。

２人の関係がまだ浅いころ、会話の進み方に自信のない時期があります。

知り合って関係が順調に継続している時には、２人の沈黙があっても気になりません。何も話さなくてもお互いに気持ちが繋がっているし、違うことを考えていても別に心配することはありません。

かえって静かな沈黙が心穏やかになり、２人の親密度を深めることにもなります。ドキドキのキスの場面ではべらべらと話さないものです。ましてやそれ以上の関係が進む時も、２人は話さなくても進んでいきます。

しかし、出逢ったばかりの２人がデート中に会話が途切れてしまった時はどうしましょう。

そのまま、会話が復活するまでじっと待ちましょうか。それとも、慌てて意味のない会話を見つけて話ししましょうか。

サービス精神旺盛の頑張り屋さんがやらかしてしまう失敗が、会話を途切れさせてはいかんと思い、どうでもいい話を延々としてしまうことです。

あたりさわりのないことならばいいのですが、相手の気を引こうと自分の付き合った歴代の彼の話や、今までの自分の失敗を自虐ネタとして披露してしまう女性がいます。確かにその話は途切れませんが、２人別れた後の後悔の念は大きいです。

男性は女性の少しのドジは可愛いと思いますが、今までの男性遍歴の話や多すぎる自虐ネタを聞いて正直がっかり、彼女の男性の歴史の話を聞いてうれしい男性はおませんよ。

話が続かなくてもそんなに２人のデートには影響ないです。

それより、しんとした時間にドキドキしてしまいます。
会話が途切れたら２人で見つめあうとか、同じ景色を眺めるとか、ゆっくり歩いてみるとか、２人が一緒にいる時間を楽しむことです。それは意味のない話を続けることよりも、ずっと心に残るロマンチックなものになります。

デートでの２人の沈黙は恐れずに。沈黙がかえって甘いムードを演出します。

壁ドンだって、しゃべり続けたらロマンチックじゃないもの。沈黙の中２人で甘く見つめ合いたいですね。近すぎるくらいのお互いの距離を十分意識して、ここから２人の次のシーンが生まれる予感がします。

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