皆さまこんにちは。
お元気様です。
結婚相談なら横浜Be婚の
マダムけいちゃんでございます。
わたくしの故郷、相馬市は津波の被害と
原子力爆発の放射能漏れの影響を受けています。
家を流された両親は
津波の被害に遭わなかった、私の弟家族の家に引き取られて
新しい生活をしています。
しかし、息子の家とは言っても
やっぱり自分の家ではないので
いろいろと、家族間の小さな軋轢はあるようです。
以前は、お友達とパークゴルフを楽しんだり
皆で日帰り温泉に行ったり
畑で野菜を育てたりと
地元のみんなとのんびり
普通の生活を過していました両親。
震災後、いろいろな出来事で
めっきり老け込んでしまいました。
震災の被害で自分の家や家族を失い
避難生活を強いられて
転々と移動する生活をしたら
どれだけストレスを受けるのでしょう。
「お墓に避難します。」
避難生活に疲れて自殺をした
南相馬市の93歳の女性のニュースを聞きました。
本当なら、ゆっくりと家族にかこまれて
余生を過しているはずなのに。
最後の避難場所はお墓だなんて
どれだけ寂しくつらい思いだったのでしょう。
相馬の両親のことがダブってしまいました。
こんな悲しい出来事が
被災地から伝わってきます。
どうぞ、福島県の被災地のことを
時々気にかけてください。
お願いいたします。