わたくし結婚相談なら横浜Be婚の

マダムけいちゃんでございます。

3月11日に私の故郷の福島県相馬市は

津波で海岸の地域は甚大な被害に遭いました。

私の幼馴染の漁師のヨシオちゃんは

家を津波で流されてしましました。

あの日から1ヶ月たっても、

避難所で暮らしています。

何か必要な品があれば送ろうと、

奥さんのイッちゃんに電話をしました。

「うん、大丈夫だよ。

皆さんに良くしてもらっているので

必要なものは無いよ。」

「わたしね、横浜で何不自由なく生活しているの。

それが、申し訳なくて。

何か私に出来ることないかしら。」

「そうだね。けいちゃん。

私達を忘れないで、時々電話をかけて

声を聞かせてくれることかしら。

それが、一番の心の支えになるのよ。」

「あと、1ヶ月もしたら仮設住宅に入れるから

その時必要なものが出てくるので

その時お願いね。

避難所なので、荷物が多いと他の人に迷惑なのよ」

「わかったわ。

体に気をつけてすごしてね。」

「ありがとう、元気いっぱいだよ。

仮設住宅にはいったら遊びに来てね。」

避難所に暮らす、

故郷の友人達はなんてタフなんでしょう。

自分のことよりも、

みんなのことを気使って

明るく前向きにいきています。

その日、私は体調を崩して熱で弱っていました。

故郷の友人を励まそうとして

逆に元気と勇気をもらいました。

私達に出来ること、

普通の生活をして日本の経済をまわす事。

そして、被災地を忘れない事です。

災害復興までは長い道のりです。

どうぞ皆さま、長い気持で

東北を応援お願いいたします。