わたくし結婚相談なら横浜Be婚の
マダムけいちゃんでございます。
私の故郷が地震と津波で大きな被害に遭いました。
父親は津波にのみこまれ、
瀕死の状態で助けられ緊急入院しました。
ずっと意識不明のまま、
生と死の間をさまよいました。
十日目で意識が戻りました。
一部記憶が消えて、
言葉もうまく話せず、
体も麻痺していました。
病院の適切の処置と母親の献身的な看病で、
日に日に快方に向かいました。
三週間を過ぎて、
やっと福島にお見舞いに会いに行くことが出来ました。
想像しているより、良い状態でした。
父親は私達のお見舞いを喜んでくれました。
握った手は、津波でぶつけた擦り傷で
痛々しいしいけれど、
力強く握り返してくれました。
本当に生きてくれてありがとう。
二人で手を握りあったまま、
涙で会話になりません。
ありがとう、父親の生命力と
助けてくれたすべての方々に感謝します。
もうこれからは、少しづつ快方に向かうことでしょう。
やっぱり父親に会って本当によかった。
本当に安心した一日でした。
これから、被害にあった実家の地域に向かいます。