皆さま、お元気様でございます。

わたくし結婚相談なら

横浜Be婚のマダムけいちゃんでございます。

わたくしの故郷は福島県相馬市です。

3月11日に世界最大級の地震と、

7,4メートルの大津波に襲われてました。

私の両親が津波に巻き込まれ

父親が被害にあい現在重体で入院しています。

母親は無事で、いとこの家にお世話になっています。

福島原子力発電所が次々に爆発しました。

危険区域がじょじょに広がってきました。

浪江町から30キロ以上離れている相馬市ですが

放射能を避けるために避難をしなくてはなりません。

私の母は、津波で避難したのに

放射能でまた避難を余儀なくされました。

母がお世話になっている従兄弟の家族は

苦渋決断をしました。

それは、昨年産まれたばかりの赤ちゃんの

健康を守るためでした。

茨城県の牛久の親戚を頼って、

家族そろって被爆を避けるため避難します。

一緒に避難しようと説得されましたが

私の母は最後まで断りました。

それは、相馬公立病院に重体の父親が入院しているからです。

父親は母を津波から守るために

逃げ遅れて津波に飲み込まれてしまったのでした。

そんな、優しい父親を残して

母が相馬を離れることが出来ないのです。

一難去って、また一難。

神様は故郷の愛する人々に

次々と苦しい試練を投げつけてきます。

母と私の兄弟は、父親のもとに残ることにしました。

一刻も早い、災害の復旧を祈ることしか

出来ない私です。

今回の災害に、心温かいお言葉をいただきまして

本当にありがとうございます。

これからも、被害にあった多くの方々に

応援よろしくお願いいたします。